現在、全国規模で開催される唯一の清酒鑑評会、
酒類総合研究所による「令和元酒造年度 全国新酒鑑評会」の入賞酒がさきほど発表されました！
　
おかげさまをもちまして、『燦然 大吟醸原酒』(山田錦、精米歩合35％)が入賞することができました！
　
本年は、新型コロナウィルス感染拡大の影響で最終審査が中止となり、金賞の発表はございませんでしたが(入賞発表までが行われました)、こうした世情のなかでの受賞の一報にひとしお嬉しくありがたく思っております。
　
昨今の感染症の事情から、本年は例年行われている国内外の品評会や審査が中止や延期となり、また、外出控えで飲食店さんでお酒を飲んでいただく機会も減り、という寂しい春でございました。
世の中の安全安心が戻りましたときには、また、皆様に愛されるお酒をご提供できるよう、蔵一同誠心誠意を込めて努めてまいります。
引き続きのご愛顧を、どうぞよろしくお願い申し上げます。
　
◎全国新酒鑑評会とは
令和元酒造年度に製造された清酒を全国的に調査研究することにより、製造技術と酒質の現状及び動向を明らかにし、もって清酒の品質及び製造技術の向上に資するとともに、国民の清酒に対する認識を高めることを目的としています。
https://www.nrib.go.jp/kan/r01by/r01by_moku.pdf
　
◎燦然 大吟醸原酒
https://kikuchishuzo.co.jp/product/sanzen_daiginjo_junmai#c02